マレーシアへの親子留学(母子留学)

2020年11月12日 17時14分


マレーシア留学の人気が急上昇した背景には、親と子で参加できる親子留学(母子留学)をする人が増えたということも関係しているようです。
国際化や多様化に柔軟に対応できる能力を身につけることが重要だとされ始めたことから、早いうちから子どもに留学をさせようと考える家庭が増えています。
子どもが小さいほど語学の習得が容易だとされていますし、日本語以外の他言語を感覚として身につけるためには
右脳が活発化されているときに語学を本格的に学ぶことが大事
だとされています。
しかし、小さな子どもを単身で海外に送るのは不安であることから、親子留学なるものが登場したのです。
欧米への親子留学は、一人でも高額な留学費用がかかります。
一方で、マレーシアへの親子留学であれば、欧米留学の半額ほどの費用で行くことができます。
アジア圏内でも有数の治安の良さを保つマレーシアだからこそ、小さな子どもを連れての親子留学が人気を集めているともいえます。
 
【マレーシアへの大学留学】
・・・幼少期からマレーシアへの早期留学を推奨される理由に、この「マレーシア大学留学」が関係しているようです。
マレーシアの大学の中には、欧米の大学と提携してツイニングプログラムというシステムを採用していることがあります。
このシステムを利用すればマレーシアの大学に学費を払いながら、2年はマレーシアの大学、
1年は欧米の大学に留学することで欧米大学の学位を取得することができます。
こういったことから、小さな頃からマレーシアのインターナショナルスクールに通い、
行く行くはマレーシアの大学留学を実現させようと考える人が増えているのです。
 
ここまでマレーシア留学についてざっとご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか。
欧米留学にいくよりも日本から近いマレーシアへの留学は、費用の安さからもたくさんの希望者がいます。
そして、マレーシア留学といってもその種類はさまざまで、幼少期から大学生、または今まさに働いている労働者の方でも挑戦しやすい留学先です。
アジア圏でもトップレベルの英語力があるとされるマレーシアでは、英語力はもちろんこと、多様な民族の人たちとの出会いが待っています。
旅行に行っても分かりますが、本当にたくさん国の人たちがうまく共存していて、さまざまな宗教や文化を尊重し合う多様化社会の極みのような国です。
そのような国でたくさんのことを学び、国際的な感覚を養えるマレーシア留学は今後もより一層需要が高まっていくといえるでしょう。